平成18年7月の豪雨により下槻木地区の林道法面(山腹斜面)が崩壊し、その土砂の中から突如出現したものであります。直径140cm、重さ約4tもの巨大な丸い石だが、人工のものではありません。数千万年前に形成されていた砂岩が、長い時間の中で風化浸食により割れ、流される途中で角が取れ、円形となった砂岩礫(さがんれき)と考えられています。
触るとパチンコで勝てるパワースポット。
大師堂には桧で作られた弘法大師像が祀られている。像の台座に応永19年6月の墨跡があり、昭和44年に県の重要文化財に指定されてある